こんにちは、サイドFIREを目指している子持ちサラリーマンのゆうちゃんです。
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投資をやりたいけど、どこの証券会社を使えばいいんだろう?
安心して利用できて、使い勝手がよくて、手数料も安いところないかな…
そんな方におすすめなのがSBI証券。
安心感・コスト・利便性の全てを兼ね備えており、日本国内で絶大な人気を誇る証券会社です。
私もメイン証券会社として使っていますが、心からおすすめ!
今回は、SBI証券の特徴やメリット・デメリットを徹底解説していきます。
SBI証券を使うかどうか、しっかりと判断できるようになりますので、ぜひご覧ください~!
SBI証券とは?
SBI証券は、オンライン証券事業を中核とするSBIホールディングス傘下の証券会社です。
2023年度のネット証券オリコン顧客満足度ランキングでは堂々の1位に輝き、口座数や預かり資産残高もネット証券No.1の実績を誇ります。
さらには、業界で初めて国内株式売買手数料を0円にするなど(2023年10月~)、顧客にとってメリットのあるサービスを次々に打ち出しているため、その人気っぷりにますます拍車がかかっています。
費用を抑えて効率的に投資できるため、初心者・上級者のどちらでも利用しやすい証券会社です。
SBI証券の概要 | |
証券総合口座数 | 国内初1,100万口座達成 |
取扱銘柄数 | 投資信託:2,614銘柄 米国株式5600銘柄以上 中国・韓国・ベトナム株式等の取扱あり |
手数料 | 国内株式:取引手数料無料(現物・信用・S株(単元未満株)対象) 投資信託:申込手数料無料 米国ETF:買付手数料無料(VT・VTIなど一部) |
新NISA取扱い | 有り |
ポイント投資 | 使えるポイント:Tポイント・Pontaポイント・Vポイント 対象商品:投資信託・投信積立・国内株式 特徴:NISAでも利用可 |
IPO取扱数 | 2022年3月通期で117社 (全上場会社数の約97.5%・証券業界No.1) |
クレカ積立 | ポイント還元率:0.5~5% 取扱カード:三井住友カード |
PCツール | HYPER SBI 2 |
スマホアプリ | 株アプリ、米国株アプリ、かんたん積立アプリ、FXアプリ等 |
申込から取引までの期間 | 最短翌営業日 |
SBI証券のメリット
以下、SBI証券を利用するメリットです。それぞれ詳しく解説していきます。
メリット①:経営が安定している大手証券会社
SBI証券は東証プライムに上場しているSBIホールディングスの子会社です。
売上・利益ともに堅調に推移しており、経営も安定しています。
ほとんどの証券会社では、破綻した場合でも顧客の資産は全額返金されるため、経営が安定していることはメリットになるのかと思われるかもしれませんが、この先年十年も継続して資産運用をしていくことを考えると、何かあったときでもカバーしてくれそうな、大手で安定している証券会社の方が安心できます。
メリット②:ネット利用による利便性が高い
SBI証券は実店舗によるサービスのない、ネット専用の証券会社です。
スマホ一つあれば株の売買が完結します。紙に記名をしたりなどの面倒な手続きもなく、ストレスフリーで利用することができます。また、ネットに特化しているだけあり、操作が簡便で画面もみやすい。一度操作を覚えてしまえば、いつでもどこでも資産運用ができるのはありがたいです。
メリット③:手数料が安い
SBI証券は、2023年9月30日発注分より国内株式の現物取引と信用取引の売買手数料を0円にしました。(国内株式取引手数料”ゼロ革命”)
業界初の挑戦的な試みです。
売買手数料無料には条件がありますが、誰でも無理なくクリアできる条件となっています。
国内株式取引手数料”ゼロ革命”=手数料無料の条件
①インターネットコースまたは、インターネットコース(プランC)を利用
②電子交付サービス申込済で当社所定の電子交付設定を行っている
メリット④:取扱銘柄の種類が豊富
SBI証券は、取扱銘柄が豊富な証券会社ランキング(Kabutan)で堂々の1位になっています。
証券会社は国内株式以外にも、外国株式・投資信託・債券・先物オプション・CFD・FXなど様々な取扱があります。例えば、株式の取扱を確認すると、SBI証券は外国株式のライナップが豊富であることが確認できます。
投資を始めた時は、基本的な国内株式や投資信託があれば足りるかもしれませんが、長く投資をしている中で、どうしても投資したい銘柄がない…といったことにならないよう、より多くの銘柄を取り扱っている証券会社を選んでおくことも重要です。
メリット⑤:クレカ積立投資ができる
投資信託を積立投資するときにクレカ決済にするとポイントがもらえるクレカ積立投資。
SBI証券のクレカ積立では、一度設定をしてしまえば、上限5万円に対して毎月ポイントをもらうことができます。
例えば、5万円を積立して、1%のポイント還元があれば、年間6000ポイントが貯まり、ポイントでちょっとした外食を楽しむことができたり、ポイントをさらに金額指定の投資信託の購入に回したりすることができます。
SBI証券では三井住友カードとの相性が抜群。0.5~5%のポイント還元が用意されています。SBI証券のクレカ積立に関してはこちらで詳しく解説しています▼
【SBI証券でクレカ積立をするメリット&デメリット】おすすめクレカは三井住友カード!
メリット⑥:ポイントが貯まる&ポイント投資ができる
SBI証券ではお好きなポイントを設定して貯める&投資することができます。
取扱ポイント | |||||
ポイント投資 | ◯ | ◯ 投信スポット 買付のみ | ◯ | × | × |
ポイントが貯まる
ポイントが貯まる取引として以下のようなものがあります。
- 投資信託の保有←大きなメリット!
- 新規口座開設
- お友達紹介
- SBIラップのお任せ運用
- 金銀プラチナの購入
- FX取引
- 現物取引(スタンダードプラン)、現物PTS取引 など
なかでも、大きなメリットとなるのが、投資信託の保有によるポイント。
投信マイレージポイント還元率 | ||
月間平均保有金額 | 1,000万円未満 | 1,000万円以上 |
通常銘柄 | 0.10% | 0.20% |
SBIプレミアムチョイス銘柄 | 0.15% | 0.25% |
その他指定銘柄 | ファンド毎にSBI証券が指定した付与率 |
保有残高に応じて0.1~0.25%のポイント付与となります。
例えば、通常銘柄を500万円保有すると5千円、1,000万円保有すると2万円!
長期の資産運用を計画する方にとって、保有するだけでポイントがもらえるのはありがたいです。
ポイント投資ができる
還元されたポイントは通常のお買い物などにも使えるのはもちろんのこと、Tポイント、Vポイント、Pontaポイントはポイント投資にも使えます(Vポイントは投信のスポット買付のみ)。
貯まったポイントを投資に回すことで、資産形成を加速させることができます。
メリット⑦:単元未満株(S株)取引ができる
国内株式は通常100株単位で取引されますが、SBI証券は1株から取引をすることができます。
例えば、100株で100万円の株式を買うのは難しいという方でも、単元未満株取引であれば1株1万円で購入することができます。しかも、買付手数料は無料!
ちょこちょこ購入していきたい人にはとても嬉しいサービスです。
メリット⑧:PTS取引ができる
PTS取引とは、証券取引所ではなく、証券会社のシステムで売買する取引です。
SBI証券のPTS取引は、毎営業日8:20~16:00、16:30~23:59に、国内株式の現物取引ができます。
しかも、国内株式取引手数料”ゼロ革命”の条件を満たしていればPTS取引も手数料無料!
仕事をしているから「寄り付き直前」や「夜中」の取引もしたい!という方はPTS取引を使うことができます。
メリット⑨:IPOの取り扱いが多い
IPOとは新規上場銘柄のことです。会社が新たに株式市場に上場する際、株式を保有することができますが、上場後の値上がり益を享受できる可能性が高く、とても人気があります。
IPOの銘柄を買うには、新規上場を取り扱う証券会社で抽選になることが多いですが、SBI証券は取扱い銘柄が多いためその分、当選する可能性も高いです。
また、抽選に外れてもポイントが貯まり、ポイントに応じて当選する可能性は高まっていくため、IPOのメリットを享受できる可能性があります。
SBI証券のデメリット
以下、SBI証券を利用するデメリットです。それぞれ詳しく解説していきます。
デメリット①:国内&海外株式アプリの使い勝手が悪い
SBI証券は国内株式と海外株式を取引するアプリが別々になっています。
私自身は別々でも手間はあまり増えないかと感じていますが、同じアプリの方が管理が簡単という声もあります。
またスマホアプリはPCよりも機能が制限されており、投資信託のスポット購入など使うことができないことがあります。
デメリット②:担当者に相談できない
SBI証券はネット専門の証券会社なので担当者がいません。
担当者からのアドバイスが欲しい方は大手証券会社なども検討するといいかもしれません。
SBI証券がおすすめな人
基本的にSBI証券はどんな方にもおすすめですが、特にSBI証券がおすすめな方は以下のような方です。
- 国内株式の現物取引をやりたい(手数料ゼロ)
- 様々な銘柄から投資信託・ETF・外国株式などを選んで取引したい(取扱銘柄豊富)
- 少額の資金で日本株を買いたい(S株取引可)
- 三井住友カードで投資信託の積立をしたい(クレカ積立可)
- 時間外の取引をしたい(PTS取引可)
- IPOを当ててみたい(ポイントに応じて当選確率UP)
項目に当てはまるようであれば、SBI証券がおすすめですよ~!
SBI証券の口座を開設する方法
SBI証券の口座開設は以下の4つの手順で行います。
- STEP1公式サイトにアクセス
【口座開設にすすむ】ボタンを押します
- STEP2基本情報を入力
メールアドレスを登録し、氏名、住所などを入力します
- STEP3口座開設方法を選択
口座開設をネットもしくは郵送のどちらで行うかを選択します
- STEP4本人確認資料を提出する
本人確認をアップロードもしくは郵送で行います
審査は最短1日!口座開設が完了し、初期設定を行えば取引の準備完了です!!
SBI証券のHPより口座開設ができます▼
まとめ
投資を始めてみたいけど、どこの証券会社がいいんだろう?と迷ったときは、SBI証券を選んでおけば間違いありません。
使い勝手、コスト、安心感と総合的にメリットが多く、また、顧客満足度No.1の証券会社に選ばれるなど、実際に使った人の評価も高い証券会社です。
SBI証券で投資ライフをスタートしましょう。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。ベストな資産形成を目指していきましょう~!