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日本株&米国株暴落へ!?収支&資産ポートフォリオ公開! ~2020年10月30日引け後~

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こんにちは、ゆうちゃんです。

今回は、日本株&米国株暴落へ!?収支&資産ポートフォリオ公開! ~2020年10月30日引け後~についてお話します。

まずは今週も、今後の株式市場に影響を与える新型コロナについて世界の新規感染患者数について確認します。

世界における新型コロナの新規感染者数です。

出典:worldometers.info

2020年10月30日における全世界の1日あたり新型コロナ新規感染者数は57.3万人でした。世界的に新規感染者数が急増中です。

1日あたりの新型コロナ新規感者数における国別のTOP3はアメリカ、フランス、インドです。アメリカは10万人突破、フランスは5万人弱と急増中です。フランスは人口6,700万人と日本よりも少ないので数の多さがとんでもないことが分かります。新規感染者数が1万人を超えている国が急増しており世界全体でパンデミックとなっています。

また、日本の1日あたり新型コロナ新規感染者数は770人となっており世界で63番目です。GoToEatなど接触機会が増えているからか日本の新規感染者数は若干増加していますが世界的な増加に比べてかなり抑えられています。日本が無難に冬を乗り切ってくことを切に祈っています。

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日本株&米国株暴落!?

こちらは日経平均の週足チャートです。今週は米国市場やマザーズ指数の下落を受けて日経平均も下落しました。新型コロナの感染者数も多くないため懸念をされていないためか大きな暴落には至っていません。

こちらはマザーズ指数の週足チャートです。直近高値の1,368円から14%程度下げています。コロナ前の水準を考えるとまだまだ下落しそうです。日経平均よりも下げが早かったのは、相場が不安定な中、中小株が先に売られたためと考えています。

こちらはS&P500の週足チャートです。ダブルトップを付けてからコロナ前の水準を割って下落しています。弱気なトレンドであると感じます。バイデン大統領誕生となれば下落か?経済支援策で上昇か?

日経平均、マザーズ指数、米国株、どれも下落している状況です。ヨーロッパでも新型コロナの新規感染が拡大していますので、また第二次コロナショックが起きる可能性があると考えています。

日本株の保有状況(全体)

新規購入はなく、売却は、3782DDS、4284ソルクシーズ、7036イーエムネットジャパンです。相場の下落に伴い、チャートが崩れた銘柄を売却していきました。

今こそ損は小さくして上昇を待ちます!

日本株の保有状況(個別)

バルクホールディングス(2467)700株

⇒30%程度上昇したタイミングで半分利確済

【時価総額】 22億円
【業績予想】 売上利益右肩上がり
【事業割合】 セキュリティ37、マーケティング63
【特色】 個人情報保護や情報セキュリティのコンサルと市場調査が柱
【特記事項】 定額制のセキュリティ動画提供で大口受注、赤字の米国施設を分離して採算大幅改善、脆弱性診断サービス伸びる
【予想PER】 2021年3月期 – 倍、2022年3月期11.6倍
【一言】 2018年頃にテンバガーとなった銘柄。週足チャートで短期のMA(9)が長期のMA(26)を上に突き抜けています。上昇継続なら増やします。

DDS(3782)1000株⇒0株

⇒週足チャートで長期MA(26)を割ったため売却

【時価総額】 141億円
【業績予想】 売上利益右肩上がり
【事業割合】 バイオメトリクス100%
【特色】 指紋など生体認証ソフト・装置開発。FIDO(パスワードレス認証標準化技術)普及推進
【特記事項】 柱の生体認証ソフトがテレワーク拡大追い風。指紋認証アルゴリズム収益化。
【予想PER】 2021年3月期33.4倍、2022年3月期34.2倍
【一言】 予想PERは他業種対比で高いが普及のニーズがる生体認証銘柄に期待!

ソルクシーズ(4284)100株⇒0株

⇒35%程度上昇したタイミングで半分利確済、取得金額まで下落したためもう半分売却

【時価総額】 99.7億円
【業績予想】 売上利益右肩上がり
【事業割合】 ソフトウェア開発98
【特色】 SBI社が筆頭株主のSI会社、金融業界が主顧客
【特記事項】 クレカ好調、SBI案件軸に銀行拡大、クラウドは在宅追い風、IOT堅調
【予想PER】 2021年3月期16.2倍、2022年3月期9.9倍
【一言】 zeppy投資チャンネルで取り上げられて人気化!?SBIHDの「地銀連合構想」が同社の業容拡大につながっていくとの期待あり!

TOWA(6315)200株

【時価総額】 313億円
【業績予想】 売上利益右肩上がり
【事業割合】 半導体製造装置87%、ファインプラスチック成型品6%、レーザー加工装置7%
【特色】 封止や切断加工など半導体後工程用製造装置大手。精密金型製作に競争力。
【特記事項】 中国の半導体、電子部品増産投資が拡大。封止装置は好採算のコンプレッション型中心に出荷。5G向けやメモリ増産続き後半も装置出荷拡大。中国の電子部品メーカーターゲット。
【予想PER】 2021年3月期19.7倍、2022年3月期9.6倍
【一言】 活況である中国の半導体向けです。5G向けも需要高まればさらに高値期待!

TVE(6466)200株

【時価総額】 47.8億円
【業績予想】 売上利益右肩上がり
【事業割合】 バルブ81%、製鋼13%、除染6%
【特色】 バルブ製販とメンテが主軸。PWR原発向けバルブに強い。
【特記事項】 柱のバルブ事業は好採算の原発が定期点検5カ所完了。メンテナンスも増加。
【予想PER】 2021年3月期6.4倍、2022年3月期5.2倍
【一言】 長期的な成長が課題となるが技術に裏付けされた安定したビジネスをしています。

イーエムネットジャパン(7036)100株⇒0株

⇒30%程度上昇したタイミングで半分利確、もう半分も大きく下落してMACDも売りシグナルが出たため売却

【時価総額】 34.5億円
【業績予想】 売上利益右肩上がり
【事業割合】 インターネット広告100
【特色】 検索連動型広告、運用型ディスプレー広告
【特記事項】 ECサイト向けは好調、育成中の広告運用内製化支援コンサルも需要伸長、新規営業は出稿意欲旺盛な地方スーパーに重点
【予想PER】 2020年12月期14.4倍、2021年12月期11.9倍
【一言】 巣ごもり消費でインターネット広告のニーズは高まっていると考えています。材料のない上昇がきています。

ダイコー通産(7673)0株

⇒チャートが崩れたため全て売却。ダイコー通産は良い取引ができました。

【時価総額】 74.1億円
【業績予想】 売上利益右肩上がり
【事業割合】 ケーブル26、材料48、機器25
【特色】 電線・ケーブル、通信機器などの商社
【特記事項】 2021年5月期は5G基地局増設や4K8K浸透でCATV大容量化追い風に光ケーブル順調、通信機器も地方自治体防災無線のデジタル移行が寄与
【予想PER】 2021年5月期13.5倍
【一言】 デジタル庁新設に伴う投資需要を取り込むことができるか!?

出典:四季報夏号 2020年3集他

保有する銘柄は、四季報2020秋号の全ての銘柄に目を通して50銘柄を選び、更にその中から吟味して購入しています。50銘柄を選んだプロセスや50銘柄のパフォーマンスはこちらでご紹介しています。↓↓

仮想通貨

仮想通貨は、オンライン決済大手のペイパルが仮想通貨による支払いサービスを始めると発表をきっかけにビットコインが急騰しています。ビットコインはマネーサプライの増加や、年金基金やヘッジファンドの購入、新興国の安全通貨の役割として投資をされていたりとニーズが高まっている印象です。

私が保有するリップルは失速しました…ビットコインも持っておけばよかったと痛感しています…

仮想通貨リップル(XRP)16000リップル

【リップルに投資する理由】
・リップルは、2018年からの抜けられていなかったレジスタンスラインをブレイクしました。大きな上昇圧力期待していますが、現在は横ばいで推移していてトレンドが分かりません。

【現状】

今週はリップルの元気がなくなりました。元気なビットコインを横目に失速しています…

長期的にみるとまだまだ安値圏なので期待しています。

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元手300万円どうなった!?&資産ポートフォリオ!

元手300万円はどうなった!?

現在、元手300万円は、3,051,565円です。(10月23日比-97,547円、元手300万円比+1.7%の+51,565円)

今週は大きく下落しました。300万円を半年くらい運用して元に戻ってきました。損切りをもう少し早くしないといけないのと、大きな上昇の波に乗れなかったことを反省しています。

資産ポートフォリオはこうする!

資産ポートフォリオは、日本株787,200円、仮想通貨リップル405,000円、現金1,695,365円です。

今週は、日本株27.3%、仮想通貨14.0%、現金58.7%、の割合となっています。

世界全体的に相場が下落していることから日本株の割合が大幅に少なくなっています。現金ポジションも6割弱と高めにして、大きな下落に備えています。

(先週の資産ポートフォリオは、日本株46.9%、仮想通貨13.6%、現金39.5%、の割合)

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最後に

今週は大きくやられましたが、マイナス10万円くらいで済んで、損切りをすすめて現金ポジションを厚くできたので後悔しない取引はできたと思います。

来週は米大統領選がありますので、引続き株式相場に大注目です。

予想としては、バイデン大統領誕生が濃厚+新型コロナ拡大により、株式相場は暴落する!と考えていますが、大抵は逆の動きをするものなので、その場合の理由は何があるか考えています。金融緩和や経済支援が理由になり上昇するのか?

どちらにせよ、上昇に備えて投資する銘柄はいくつか決めておくようにします。

前月分の短期投資まとめはこちら

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