株を購入するにあたり、コロナ相場がどうなっていくかを気にしています。
NYのコロナ感染症がピークアウトするとの期待やアメリカにおける巨額の経済対策によりNYダウが強いため、日本株もNYダウに引っ張られる形で強い動きになっていると考えています。
しかし、日本はここからコロナ感染症が増えていく可能性がありますし、日本における経済対策の効果についても考えなければなりません。
日本のコロナ感染症は増加傾向です。欧米のようになるかどうか…次第です。
コロナ感染症の状況は日本経済新聞がまとめているサイトが見やすいです。
また、日本の経済対策は事業規模総額約108兆円とされていますが、108兆円には、2019年12月に成立した補正予算の未使用分や、法人税や社会保険料の支払猶予という将来的に納めなけばならないためGDPの押し上げにならないような部分が含まれています。108兆円のインパクトは期待できなさそうです。
加えて、今後は、企業倒産と、失業率の増加も懸念されます。コロナウイルスの企業業績へのインパクトは計り知れません。
それでも、買いたくないときに買わないと勝てないのが株だと思ってますので、①コロナ感染症の状況、②企業の倒産や失業率に注目しながら、購入していこうと思います。