こんにちは、ゆうちゃんです。
今回は、【今週6/1~6/5】株式市場の値上がり率ランキングトップ10とその材料は?特に注目の銘柄に一言!についてお話します。
【今週6/1~6/5】株式市場の値上がり率ランキングトップ10とその材料は?
1位:クレアホールディングス(1757)
材料:「ダチョウ抗体」を配合した化粧品や日用品などの製造販売を行っているジール社と売買基本契約書を締結(新型コロナ関連)
・住宅リフォーム、給排水管が基盤。時価総額48億円。
・2020年6月3日、子会社のクレアがジールコスメティックス(大阪市)と商品販売に関する売買基本契約書を締結。ジール社は、ウイルスのスパイクたんぱく質を吸着する性質を持つとされる「ダチョウ抗体」を配合した化粧品や日用品などの製造販売を行っている。今年3月にはダチョウ抗体を配合したスプレー「V BLOCK SPRAY」(抗菌・除菌商品)の開発に成功し、既に関係先医療機関などへの提供を開始。クレアでは現在の大きな社会的問題に貢献できると同時に、収益確保が期待できると判断し、ジール社が製造する商品を販売するための契約締結。
2位:ディー・エル・イー(3686)
材料:米国版TikTokと言われ、全世界で8000万ダウンロードを達成する急成長中の動画アプリ「TRILLER」を運営するトリラー社への出資決定(出資関連)
・「秘密結社鷹の爪」等IP(著作権)ビジネス展開。時価総額58.8億円。
・2020年6月1日、音楽を主体とする米国の短編動画ソーシャルメディアプラットフォーム「TRILLER」を運営する米トリラー社への出資を決定。「TRILLER」は米国版TikTokと言われ、全世界で8000万ダウンロードを達成する急成長中の動画アプリ。
3位:GMO TECH(6026)
材料:材料なし(上昇率112%)
・検索エンジン最適化とアフィリエイト広告が主。時価総額16.3億円。
・材料なし
4位:サイバーセキュリティクラウド(4493)
材料:1株につき4株の割合で株式分割(株式分割関連)
・AI技術を活用した、WEBアプリケーションのセキュリティサービスを全世界に向けて提供。
2020年3月26日にIPO。公開価格が4,500円に対して初値は9,210円。その後、株価は上昇して4月21日には公開価格からのテンバガー達成。
・2020年6月1日、6月30日を基準日として1株につき4株の割合で株式分割。投資単位当たりの金額を引き下げて投資しやすい環境を整え、株式の流動性の向上と投資家層の拡大を図る。
5位:ズーム(6694)
材料:材料なし、米ZOOMと勘違いしている可能性(笑)
・音楽用電子機器の開発、販売。時価総額27.5億円。
・材料なし。米ZOOMと勘違いしている可能性(笑)
6位:グローム・ホールディングス(8938)
材料:中期経営計画の業績回復シナリオを材料視(中計関連)
・倉庫など不動産サブリース。ファンド事業の過程で病院関連事業の特化に転換中。時価総額58.3億円。
・2020年5月28日、2021年3月期から5カ年にわたる中期経営計画を策定。2025年3月期には営業利益段階で28億1700万円を目指す。業績回復シナリオを材料視。
7位:ストリームメディアコーポレーション(4772)
材料:歌手のマネジメントなどを手掛けるSMEJを吸収合併(合併関連)
・テレビ、モバイルなど通じた韓流スターのコンテンツ事業が主体。時価総額27.4億円。
・2020年5月29日、親会社エスエム・エンタテインメントの子会社で歌手のマネジメントなどを手掛けるSMEJを吸収合併することを発表。
8位:タツミ(7268)
材料:材料なし(定期的に株価が上昇するため面白そう)
・ウィンドー、ブレーキが主力の自動車用部品メーカー。時価総額20.5億円。
・材料なし。
9位:ANAP(3189)
材料:通販サイト「ANAPオンラインショップ」がメルペイと連携(提携関連)
・若い女性向け衣料・雑貨「ANAP」展開。ネット比率6割弱。時価総額20.5億円。
・2020年6月5日、通販サイト「ANAPオンラインショップ」がメルペイと連携すると発表。「メルペイ」を活用した「かんたん出品連携」機能を導入。メルペイの支払画面で購入商品を持ち物一覧に追加することで、商品情報が自動的に入力され、メルカリでの出品がスムーズになる。
10位:シルバーエッグ・テクノロジー(3961)
材料:AIを用いたマーケティング支援ツール「リアルタイム・レコメンド・サービス」で既存顧客の売り上げが想定以上に伸びたことが寄与
・AIを用いたWeb上のマーケティング支援ツールを提供。時価総額34.6億円。
・2020年5月29日、2020年12月期第1四半期の連結業績は、売上高2.9億円。(前年同期比23.9%増)、経常利益6000万円(同3.3倍)に急拡大。AIを用いたマーケティング支援ツール「リアルタイム・レコメンド・サービス」でアパレルや人材関連、電子書籍業界を中心に既存顧客の売り上げが想定以上に伸びたことが寄与。事業拡大を見据えた積極的投資に伴い、人材関連費用や通信関連費用が増加したものの、大幅増収効果で吸収した。第1四半期の経常利益は上期計画4500万円を大幅に上回っており、業績上振れは濃厚。
今後、特に注目したい銘柄を黄色にしています。
特に注目の銘柄に関して一言!
★クレアホールディングス(1757)
材料:「ダチョウ抗体」を配合した化粧品や日用品などの製造販売を行っているジール社と売買基本契約書を締結(新型コロナ関連)
一言:まだまだ新型コロナは長引く可能性もあるため、抗菌や除菌の新商品関連は注目です。
★ディー・エル・イー(3686)
材料:米国版TikTokと言われ、全世界で8000万ダウンロードを達成する急成長中の動画アプリ「TRILLER」を運営するトリラー社への出資決定(出資関連)
一言:中国のTikTokか!米国のTRILLERか!ここでも対立。成長分野です。
★タツミ(7268)
材料:材料なし(定期的に株価が上昇するため面白そう)
一言:2ヶ月に1度くらいのペースで株価が上昇する銘柄みたいです。分かりやすい。要チェック!
★シルバーエッグ・テクノロジー(3961)
材料:AIを用いたマーケティング支援ツール「リアルタイム・レコメンド・サービス」で既存顧客の売り上げが想定以上に伸びたことが寄与
一言:こちらの銘柄に限らず、今後はAI関連の好決算を予想して値幅を取りたい!と思えてきます。
まとめ
この銘柄を掴めるようになりたくないですか??私は掴めるようになりたいです!!!
この分析内容を確認することで、今後、自分や記事を読んで頂いた方が、儲けることができそうな株式をみつけるための一助になればと考えています。
毎週末、続けていきますので、ぜひご参考にして下さい!
今後とも『ゆうちゃんの投資ブログ』を宜しくお願いします~!!
過去分の値上がり率ランキングはコチラからチェックしてみてください★ ↓↓


