こんにちは、ゆうちゃんです。
今回は、【今週8/31~9/4】株式市場の値上がり率ランキングトップ10!各銘柄の材料と注目ポイント!今週の傾向は?についてお話します。
【今週8/31~9/4】株式市場の値上がり率ランキングトップ10!各銘柄の材料と注目ポイントは?
1位:日本テレホン(9425)
材料:菅官房長官出馬により中古スマホに注目集まる(自民党総裁選関連)
・東京、大阪で携帯販売店を展開。時価総額13.1億円。
・自由民主党の次期総裁選挙に、菅義偉官房長官が出馬の意向を固めた。携帯電話料金の値下げに尽力している菅氏が後任となれば、通信料金の値下げに拍車がかかるとの見方が強まっており、中古スマホを手掛ける同社に思惑的な買い。
注目ポイント:菅氏が次期総裁となって材料出尽くしの暴落か!?(想像)
2位:ビープラッツ(4381)
材料:クラウドサービス「サブかん」を10月に提供開始+サブスクリプション統合プラットフォーム「Bplats」が経済産業省の「IT導入補助金2020」に認定(サブスク関連)
・サブスクサービスに必要な各種機能を基盤として提供。時価総額38.9億円。
・新たな市場である「企業内サブスク管理」の開拓に向けて、社内外手配業務のオンライン化や個々の従業員の利用サービスを一元管理するクラウドサービス「サブかん」を10月に提供開始。「サブかん」は、企業のテレワーク促進やSaaSサービス・クラウドサービスの活用促進、社内外の申請手配ワークフローのオンライン化、新しい働き方改革に対応した従業員ごとの利用管理などの運用管理を簡単・便利にするクラウドサービス。提供価格は1利用者ID当たり月額300円で、初年度から3年間で1000社への導入を目標。
・サブスクリプション統合プラットフォーム「Bplats」が経済産業省「IT導入補助金2020」の対象ツールに認定。IT導入補助金は中小企業・小規模事業者などが自社の課題やニーズに合ったITツールの導入を支援する補助金。この制度を活用すると最大450万円の補助金交付を受けることができる。
・トヨタカローラ鹿児島(鹿児島県鹿児島市)が展開する洗車のサブスクリプションサービスに「Bplats」が採用。
注目ポイント:サブスク関連のプレスリリース連発!新サービス開始+国策で最強か!?
3位:インタートレード(3747)
材料:金融商品取引向けトータルソリューションSpiderの大口案件を受注(ビジネス好調関連)
・証券ディーリングやFX取引システムの開発保守が主力。時価総額46.2億円。
・金融商品取引向けトータルソリューション「Spider」の大口案件を受注。受注金額は非開示ながら、19年9月期連結売上高(17億9100万円)の10%以上。納期及び売上計上は21年9月期。
注目ポイント:業績好調だがPER割高か!?
4位:Sun Asterisk(4053)
材料:直近IPO銘柄が再び人気化(IPOセカンダリー 関連)
・2020年7月31日にマーザズ市場に新規上場。産業のデジタライゼーションを推進するデジタル・クリエイティブスタジオ事業を展開。
・直近IPO銘柄が再び人気化。特に今年6月下旬以降に上場した銘柄群に買いが集中。業態は新型コロナに強いデジタル系の銘柄が多い。
注目ポイント:PER200倍超、時価総額1,500億円超、IPOセカンダリー強い!
5位:メディアリンクス(6659)
材料:中国最大の通信サービス事業者がメディアリンクスのMD8000を採用(ビジネス好調関連)
・放送や通信系機器の開発販売。ファブレスメーカー。時価総額16.3億円。
・中国最大の通信サービス事業者がメディアリンクスのMD8000ソリューションを採用。中国全土をカバーする放送ネットワークの複数サイトでの運用に向け、IPネットワークを介して安全性や信頼性の高いメディア映像伝送を可能にする。
注目ポイント:中国最大の通信サービス事業者に採用されるインパクトは大きいですね。
6位:福島銀行(8562)
材料:菅義偉官房長官の発言により地方銀行の再編期待が高まる(自民党総裁選関連)
・福島県内2位級。時価総額50.9億円。
・菅義偉官房長官が自民党総裁選の出馬会見で、地方銀行に関し「数が多すぎるのではないかと思っている」と発言。地銀再編への期待高まり。地銀連合構想を掲げるSBIホールディングスの出資を受けている福島銀行上昇。
注目ポイント:SBIとの絡みもあり期待ですね!引続き菅官房長官の発言に注目です!
7位:KIYOラーニング(7353)
材料:直近IPO銘柄が再び人気化(IPOセカンダリー 関連)
・2020年7月31日にマーザズ市場に新規上場。個人向けオンライン資格講座や社員教育クラウドサービスの提供を手掛ける。
・直近IPO銘柄が再び人気化。特に今年6月下旬以降に上場した銘柄群に買いが集中。業態は新型コロナに強いデジタル系の銘柄が多い。
・大和アセットマネジメントが14万2400株を取得し、保有割合が6.48%になったことが大量保有報告書で判明。
注目ポイント:PER150倍超、時価総額200億円超、IPOセカンダリー強い!
8位:エブレン(6599)
材料:直近IPO銘柄が再び人気化(IPOセカンダリー 関連)
・2020年6月29日にジャスダック市場に新規上場。産業用電子機器・工業用コンピュータの設計・製造・販売を手掛ける。
・直近IPO銘柄が再び人気化。特に今年6月下旬以降に上場した銘柄群に買いが集中。業態は新型コロナに強いデジタル系の銘柄が多い。
注目ポイント:PER50倍弱、時価総額100億円弱、IPOセカンダリー強い!
9位:ユナイトアンドグロウ(4486)
材料:特になし
・会員の中堅中小企業にIT人材と知識を提供するシェアードエンジニアリング事業を展開。時価総額40.6億円。
・特に材料なし
・私が監視している50銘柄にも本銘柄を入れいています。時価総額100億円以内で好業績が期待できる銘柄です。私の監視銘柄はこちらをご覧ください。↓↓
注目ポイント:総合的に投資したい銘柄ですが上昇が続いてますので様子見です。
10位:みらいワークス(6563)
材料:岩手銀行グループ会社と地域企業の人材確保を目的とした業務提携契約(業務提携関連)
・企業とフリーのコンサルタントのマッチングサービス。時価総額29.7億円。
・同社子会社である、副業マッチングプラットフォームを展開するスキルシフトは、岩手銀行のグ
ループ会社である、いわぎんコンサルティングと地域企業の人材確保を目的とした業務提携契約を締結。
注目ポイント:フリー人材と企業をマッチングするサービスに期待!コロナ影響が気になります!
出典:四季報、株探、プレスリリース他
材料が明確で継続に期待できそうな銘柄を黄色にしています。
今週の傾向は?
今週の材料別の銘柄数をまとめると、以下の通りです。
今週は、直近IPO銘柄に資金が集まりました。PERはかなり割高にみえます。また、菅官房長官の発言による影響も大きいですので自民党総裁選にも注目です。
今回のランキングで面白い銘柄は、サブスク関連のプレスリリースを連発しているビープラッツ(4381)と、時価総額20億円弱ながら中国最大の通信サービス事業者にMD8000を採用されたメディアリンクス(6659)です。引続き、注目していきます。
最後に
この銘柄を掴めるようになりたくないですか??私は掴めるようになりたいです!!!
この分析内容を確認することで、今後、自分や記事を読んで頂いた方が、儲けることができそうな株式をみつけるための一助になればと考えています。
毎週末、続けていきますので、ぜひご参考にして下さい!
今後とも『ゆうちゃんの投資ブログ』を宜しくお願いします~!!
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