こんにちは、ゆうちゃんです。
今回は、【今週7/20~7/22】株式市場の値上がり率ランキングトップ10!各銘柄の材料と注目ポイント!今週の傾向は?についてお話します。
【今週7/20~7/22】株式市場の値上がり率ランキングトップ10!各銘柄の材料と注目ポイントは?
1位:WisdomTree 天然ガス上場投信(1689)
材料:特になし
・「Bloomberg Natural Gas Subindex」の総合商品指数 に連動する投資成果を目指すETF
注目ポイント:本投信は1円から2円になるときに値上がり率ランキングに出てきます。
2位:小田原エンジニアリング(6149)
材料:bloomberg「テスラも認める技術、神奈川の黒子企業が電動化で巨大企業に挑む」(テスラ関連)
・モーター用自動巻線機で国内首位、世界2位。時価総額113億円。
・2020年7月20日、bloombergから「テスラも認める技術、神奈川の黒子企業が電動化で巨大企業に挑む」という記事が出た。⇒https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2020-07-19/QBQWALDWX2PX01
注目ポイント:車の電動化に欠かせない巻線設備への需要は底堅いです!
3位:Aiming(3911)
ー先々週値上がり率ランキング7位ー
材料:「ドラゴンクエストタクト」が300万ダウンロードを突破(ゲーム関連)
・スマホゲーム配信・制作。多人数同時型に強み。「剣と魔法のログレス」をマーベラスと共同運営。時価総額313億円。
・スクウェア・エニックスがスマートフォン向けゲーム「ドラゴンクエストタクト」を2020年7月16日に配信。「ドラゴンクエストタクト」は企画・制作をスクウェア・エニックスが、開発をAimingが手掛けている。
・2020年7月21日、「ドラゴンクエストタクト」が300万ダウンロードを突破。
注目ポイント:「ドラクエタクト」大人気。7月22日の出来高がかなり大きいです。どうなる?
4位:GMOフィナンシャルゲート(6400)
材料:特になし(新規上場関連)
・2020年7月15日にマザーズ市場に新規上場。
・公開価格2,540円に対して初値は6,550円。更に株価上昇中。
注目ポイント:引続き新規上場への注目度が高いです!
5位:スリー・ディー・マトリックス(7777)
材料:自己組織化ペプチド技術を用いた吸収性局所止血材「TDM-621」の国内製造販売承認を取得(バイオ新薬関連)
・バイオベンチャー。米国MITから取得した技術を応用した医療製品を開発。時価総額136億円。
・2020年7月17日、自己組織化ペプチド技術を用いた吸収性局所止血材「TDM-621」の国内製造販売承認を取得。TDM-621は、血液に触れると瞬時にハイドロゲルを形成する特性により、出血面を物理的に塞いで止血を行う。動物由来の物質を完全に排除したことで、既存製品と比べてC型肝炎ウイルスなどに感染するリスクがないのが特徴。同時に、中国プロメテウス・バイオ社と協力して日本国内向けに開発を進めている新型コロナウイルス感染症抗体検査キットについて、試験研究用として大阪大学眞田文博寄附講座准教授に提供し、使用が開始された。
注目ポイント:バイオベンチャーで新薬が承認されたときの爆発力は魅力的ですね!
6位:クラスターテクノロジー(4240)
材料:『ミニ臓器』を新型コロナウイルス感染症の研究に生かす試み(新型コロナ関連)
・複合材料や微細加工技術を基に精密部品など展開。時価総額23.5億円。
・2020年7月20日付の日本経済新聞朝刊で、「人の臓器の機能を模した『ミニ臓器』を新型コロナウイルス感染症の研究に生かす試みが相次いでいる」と報じられた。ミニ臓器は正式には「オルガノイド」と呼ばれ、臓器を構成する複数種類の細胞を立体培養して作る。インクジェットのバイオ分野での開発が期待されている同社に思惑的な買い。
注目ポイント:新型コロナ研究のための材料が注目!新型コロナ関連まだまだ出てきそうですね!
7位:ロジザード(4391)
材料:特になし
・倉庫の在庫管理システムをクラウドで提供。時価総額57.2億円。
・特に材料なし
注目ポイント:クラウド、AI、EC事業などを手掛けており期待したいビジネスモデル!
8位:フジプレアム(4237)
材料:特になし
・精密貼合技術を活用して薄柄テレビ用光学フィルター等を製造販売。時価総額74.4億円。
・特に材料なし
注目ポイント:7月22日にストップ高&出来高急増です。過去にも同じような動きがある銘柄です!
9位:セルソース(4880)
ー6/15~6/19の値上がり率ランキング5位から上昇を続けていましたー
材料:再生医療関連事業の脂肪由来幹細胞加工受託サービスと血液由来加工受託サービスを合計した加工受託件数大幅増を背景とした好決算(好決算関連)
・脂肪や血液由来の細胞の加工受託などの再生医療、化粧品開発や販売などコンシューマー事業展開。時価総額210億円。
・2020年6月15日、2020年10月期上期の単独決算は、売上高8.8億円(前年同期比16%増)、営業利益1.8億円(同46%増)。再生医療関連事業の提携医療機関数の増加。脂肪由来幹細胞加工受託サービスと血液由来加工受託サービスを合計した加工受託件数が3481件と前年同期と比べ1693件増。6月は過去最高ペースまでV字回復。
注目ポイント:再生医療に関連する技術を持つ企業に注目です!
10位:Abalance(3856)
材料:国策である地球温暖化問題と環境汚染の解決に関する有力株と位置づけ(国策関連)
・企業向けソフト開発販売で創業。現在の主力は太陽光事業。時価総額35.9億円。
・2020年7月2日、政府が打ち出した「ムーンショット型研究開発制度」のターゲットの1つに「地球環境再生のために、持続可能な資源循環の実現による、地球温暖化問題の解決(Cool Earth)と環境汚染問題の解決(Clean Earth)を目指す」という目標が掲げられており、同社はその関連有力株との位置づけ。
注目ポイント:国策に売り無し!グングン株価が上昇しています!
出典:四季報、株探、プレスリリース他
材料が明確で継続に期待できそうな銘柄を黄色にしています。
今週の傾向は?
今週の材料別の銘柄数をまとめると、以下の通りです。
今週は、さまざまな材料がありました。連休もあったこともあり、材料なし、もしくは、以前の材料から継続して上昇した銘柄が多かったです。
今後は、2020年5月期決算や、2021年3月期の第1四半期決算が発表になってきます。コロナ禍でも好業績を出す企業に注目が集まってくると考えています。
最後に
この銘柄を掴めるようになりたくないですか??私は掴めるようになりたいです!!!
この分析内容を確認することで、今後、自分や記事を読んで頂いた方が、儲けることができそうな株式をみつけるための一助になればと考えています。
毎週末、続けていきますので、ぜひご参考にして下さい!
今後とも『ゆうちゃんの投資ブログ』を宜しくお願いします~!!