こんにちは、ゆうちゃんです。
今回は、【今週7/13~7/17】株式市場の値上がり率ランキングトップ10!各銘柄の材料と注目ポイント!今週の傾向は?についてお話します。
【今週7/13~7/17】株式市場の値上がり率ランキングトップ10!各銘柄の材料と注目ポイントは?
1位:ダントーホールディングス(5337)
材料:米国住宅金融会社の第三者割当増資を引き受け(第三者割当増資関連)
・内外装タイル老舗。時価総額27.9億円。
・2020年7月13日、米国住宅金融会社SREモーゲージ・アライアンス(カリフォルニア州)の第三者割当増資を引き受け、同社を連結子会社化すると発表。取得価額は1400万ドル(約14億9600万円)で、議決権所有割合で50.0%を所有することになる。
注目ポイント:第三者割当投資により仕手株化!?
2位:ロコンド(3558)
材料:未定としていた21年2月期の営業損益予想を15億円の黒字と発表(好業績関連)
・靴中心の通販サイト運営。時価総額155億円。
・未定としていた21年2月期の営業損益予想を15億円の黒字(前期実績は0.83億円の赤字)と発表。中核のECモール事業が統合効果やD2Cビジネスへの取り組みで伸長し、黒字に転換する見通し。
注目ポイント:中核のECモール事業が好調です!コロナ継続でECに追い風!
3位:ハイアス・アンド・カンパニー(6192)
材料:7月21日付でマザーズ市場から東証1部へ市場変更(市場変更関連)
・住宅関連に特化したコンサル会社。時価総額45億円。
・2020年7月14日、同社株を7月21日付でマザーズ市場から東証1部へ市場変更すると発表
注目ポイント:東証1部へ市場変更はインパクト大きいですね!
4位:不二精機(6400)
材料:注射器の金型に注目(新型コロナワクチン関連)
・精密金型から出発。成形品受託が主体。時価総額22.8億円。
・厚労省がワクチンの注射器確保を企業に要請したことで注射器の金型を手掛ける当社に注目
注目ポイント:ワクチンの注射器に注目が集まっています!新型コロナ関連まだありますね!
5位:インターライフホールディングス(1418)
材料:不動産仲介案件が成約したことで通期計画進捗率90.5%(好業績関連)
・内装工事の日商インター等傘下の持株会社。時価総額38.6億円。
・21年2月期第1四半期決算を発表、営業利益は前年同期比2.2倍の3.6億円に急拡大。工事事業や人材サービス事業、店舗サービス事業が低調だったものの、不動産仲介案件が成約。通期計画の4.0億円に対する進捗率は90.5%となっており、上方修正期待も高まる。
注目ポイント:重要なのはメイン事業の調子です!上方修正があるか期待されます!
6位:ウッドフレンス(8886)
材料:業績予想上振れ&見通し急拡大&増配(好業績関連)
・名古屋圏を地盤に戸建て分譲や注文住宅を展開。時価総額24.1億円。
・20年5月期の連結経常利益は前の期比61.1%減の3.1億円に落ち込んだが、従来予想の0.6億円を上回って着地。21年5月期は前期比3.2倍の10億円に急拡大する見通し。無配としていた前期の期末一括配当を20円実施し、今期も前期比85円増の105円に大幅増配する方針。
注目ポイント:増配のインパクトは大きいですね!
7位:ベイカレント・コンサルティング(6532)
材料:デジタルコンサル需要を背景に大幅増益(好業績関連)
・経営戦略からITまで高い専門性が強みの総合コンサル会社。時価総額1,293億円。
・第1四半期決算を発表、営業利益は29.9億円で前年同期比82.0%増と大幅増益。
注目ポイント:デジタルコンサル分野が急成長!?今後は更に期待!?
8位:東京衡機(7719)
材料:第1四半期の決算で営業利益は1.5億円で前年同期比3.2倍と大幅増益(好業績関連)
・試験機の専門メーカーからエンジニアリング事業に展開。時価総額15.7億円。
・第1四半期の決算を発表、営業利益は1.5億円で前年同期比3.2倍と大幅増益。据え置きの上半期計画2.2億円、同31.3%増に対する進捗率は70.5%。主力の試験機事業が大幅増収増益。
注目ポイント:主力事業が好調なので上方修正もありそうですね!
9位:ライク(2462)
材料:20年5月期の連結経常利益は前期比8.4%増の40.6億円となり過去最高益(好業績関連)
・スマホ販売店やアパレルなど向けの人材サービスと保育事業が2本柱。時価総額324億円。
・20年5月期の連結経常利益は前の期比8.4%増の40.6億円に伸び、2期ぶりに過去最高益を更新。6期連続増収。21年5月期の業績見通しは開示なし。
注目ポイント:2021年5月期は新型コロナの影響を受ける可能性があり厳しいかもしれません。
10位:MrMaxHD(8203)
材料:巣ごもり消費や感染症対策商品の売上増加により業績上方修正(好業績関連)
・九州地盤の家電や日用品ディスカウントストア。時価総額182億円。
・21年2月期の連結業績予想について、売上高を1226億8400万円から1256億9600万円へ、営業利益を25億6000万円から33億8700万円へ、純利益を16億900万円から21億5300万円へ上方修正。巣ごもり消費に関連した商品群や感染症対策商品の売り上げが伸びた。
注目ポイント:新型コロナ第二波で巣ごもり消費が継続となりそうな雰囲気です!
出典:四季報、株探、プレスリリース他
材料が明確で継続に期待できそうな銘柄を黄色にしています。
今週の傾向は?
今週の材料別の銘柄数をまとめると、以下の通りです。
(ロコンド/インターライフ/ウッドフレンス/ベイカレント/東京衡機/ライク/MrMAX)
今週は、好業績関連の上昇が多い傾向となりました。2020年5月期決算や、2021年3月期の第1四半期決算が発表になっています。コロナ禍でも好業績を出す企業に注目が集まっていることが伺えます。
好業績の中でも、本業が好調であると持続的な成長が期待できます。ベイカレントのデジタルコンサル分野への期待は大きいですね。
特に期待したい銘柄は?
ベイカレント・コンサルティング(6532)です。
コロナ禍でデジタルトランスフォーメーションやテレワークといったことが注目される中、デジタル分野のコンサルに注力しており今後も持続的に成長が見込めると考えています。
最後に
この銘柄を掴めるようになりたくないですか??私は掴めるようになりたいです!!!
この分析内容を確認することで、今後、自分や記事を読んで頂いた方が、儲けることができそうな株式をみつけるための一助になればと考えています。
毎週末、続けていきますので、ぜひご参考にして下さい!
今後とも『ゆうちゃんの投資ブログ』を宜しくお願いします~!!
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