こんにちは、ゆうちゃんです。
今回は、【今週6/29~7/3】株式市場の値上がり率ランキングトップ10!各銘柄の材料と注目ポイント!今週の傾向は?についてお話します。
【今週6/29~7/3】株式市場の値上がり率ランキングトップ10!各銘柄の材料と注目ポイントは?
1位:クレアホールディングス(1757)
※先々週値上がり率ランキング2位※
材料:「ダチョウ抗体」を配合した化粧品や日用品などの製造販売を行っているジール社と売買基本契約書を締結(新型コロナ関連)
・住宅リフォーム、給排水管が基盤。時価総額48億円。
・2020年6月3日、子会社のクレアがジールコスメティックス(大阪市)と商品販売に関する売買基本契約書を締結。ジール社は、ウイルスのスパイクたんぱく質を吸着する性質を持つとされる「ダチョウ抗体」を配合した化粧品や日用品などの製造販売を行っている。今年3月にはダチョウ抗体を配合したスプレー「V BLOCK SPRAY」(抗菌・除菌商品)の開発に成功し、既に関係先医療機関などへの提供を開始していた。
・2020年6月18日、子会社クレアがダチョウ抗体を配合した新型コロナウイルス対策商品を発売。
・2020年7月2日、子会社クレアが販売するダチョウ抗体を配合した新型コロナウイルス感染症対策商品に関して、パースジャパンと売買基本契約書を締結。パースジャパンは、病院内における患者のアメニティ環境の構築を手掛け、特に病院向けテレビレンタルでは業界最大手クラスの実績を有している。
注目ポイント:2020年5月の安値19円から2020年7月3日の高値は196円!テンバガー達成です!!
2位:小島鐵工所(6112)
材料:児玉本社による小島鐵工所の株式公開買付け(MBO関連)
・大型油圧プレス機の中堅メーカー。時価総額3.3億円。
・2020年6月26日、児玉本社は、小島鐵工所の普通株式を公開買付けにより取得することを決定。買付け価格は1株570円。
注目ポイント:7月3日の終値は638円です。公開買付けの価格より上がっています。買付け価格の引き上げを狙ったものでしょうか。
3位:フルッタフルッタ(2586)
※先週値上がり率ランキング1位※
材料:アサイーがコロナに効く!?アサイー注文増加(新型コロナ治療薬関連)
・アサイーをはじめとするアマゾンフルーツの飲料や冷凍食品等をスーパーやコンビニに販売。時価総額9.5億円。
・2020年6月22日、アサイー注文増加で新規受注を一時停止。7月から再開。
・アサイーがコロナに効く?との話題もあり。
注目ポイント:アサイーがコロナに効くのであれば大化け必至!
4位:アイ・ピー・エス(4335)
材料:最新デジタル技術の導入短縮化と業務品質向上を支援する標準ソリューションモデル「EasyOne Trading」の提供を開始。(デジタルトランスフォーメーション関連)
・関西地盤に企業向け情報システム開発を行う。SAP(ヨーロッパ最大級のソフトウェア開発会社)のERP(経営資源の情報を一元的に管理)を中心に販売。時価総額16.9億円。
・2020年6月29日、SAPジャパンの承認を受け、準大手及び中堅企業の基幹システム(ERP)や人工知能(AI)などの最新デジタル技術の導入短縮化と業務品質向上を支援する標準ソリューションモデル「EasyOne Trading」の提供を開始。
注目ポイント:デジタルトランスフォーメーション×AIの人気テーマに関するプレスリリースです。売上高も毎年伸びている銘柄です。このような銘柄に投資したい。
5位:スーパーバリュー(3094)
材料:外出自粛による「巣ごもり消費」&「埼玉都民」の需要がテレワークで地元に回帰に期待(巣ごもり消費関連)
・埼玉と東京を地盤に食品スーパー展開。時価総額32.8億円。
・埼玉県を中心に食品スーパーとホームセンターを併設した複合店舗を展開。外出自粛による「巣ごもり消費」に加え、東京に勤務している「埼玉都民」の需要がテレワークで地元に回帰するとの期待が浮上。
注目ポイント:新型コロナ第二波が現実味を帯びてきており巣ごもり銘柄に再注目!?
6位:ソフィアホールディングス(6942)
材料:特に材料なし
・IP電話の通信、調剤薬局事業の2本柱で再構築。時価総額26億円。
注目ポイント:好業績を背景に上昇開始!?
7位:小僧寿し(9973)
※先週値上がり率ランキング4位※
材料:特に材料なし
・持ち帰り「小僧寿し」「茶月」展開。時価総額21億円。
注目ポイント:仕手株!100円タッチが限界か!
8位:プラコー(6347)
※先々週値上がり率ランキング9位※
材料:特に材料なし
・中空成形機等プラスチック加工機の専業メーカー。自動車用小型樹脂タンク成型機で新展開。時価総額19.8億円。
・特に材料なし。
注目ポイント:仕手株でしょうか。2015年や2017年に付けた2,200円あたりを目指すか?
9位:ステムリム(4599)
材料:塩野義製薬(4507)へ導出済みのHMGB1ペプチドに関して複数の疾患に対する臨床開発を加速度的に展開するための新たな契約を締結したことで業績予想の大幅上方修正(バイオ関連)
・大阪大学発バイオベンチャー。損傷細胞の活性化物質を動員、再生を促す再生誘導医薬を開発。時価総額339億円。
・2020年6月30日、2020年7月期の単独業績予想について、売上高を4億円から21億円へ、営業損益を10.9億円の赤字から4.9億円の黒字へ上方修正。塩野義製薬(4507)へ導出済みのHMGB1ペプチドに関して、同日付で複数の疾患に対する臨床開発を加速度的に展開するための新たな契約を締結することによるもの。
注目ポイント:バイオ銘柄は材料一つで業績も株価も大きく騰落します。
10位:日本電子材料(6855)
材料:特に材料なし
・半導体検査用プローブカード(半導体集積回路(LSI)の製造工程における、半導体試験装置で使用される接続治具)大手。時価総額107億円。
注目ポイント:仕手株?材料不明。
今後、特に注目したい銘柄を黄色にしています。
今週の傾向は?
今週の材料別の銘柄数をまとめると、以下の通りです。
今週は多様な材料がありました。
クレアホールディングスはダチョウ抗体でテンバガーを達成しました。ダチョウ抗体は新型コロナ対策の救世主になるのでしょうか?テンバガーは期待の表れにもみえます。
フルッタフルッタの取り扱うアサイーは新型コロナに効くのでしょうか?こちらは期待が先行している感じもします。
1番期待したい銘柄は?
アイ・ピー・エスです。
デジタルトランスフォーメーション×AIのテーマ性良し、業績良しの銘柄です。大きく下落して押し目が来たら購入をしてみたいと思います。
アイ・ピー・エスから学べることは、①IT関連銘柄、②業績右肩上がり、③株価もじわじわ上昇している、ような銘柄は買っていきたいと感じました。
最後に
この銘柄を掴めるようになりたくないですか??私は掴めるようになりたいです!!!
この分析内容を確認することで、今後、自分や記事を読んで頂いた方が、儲けることができそうな株式をみつけるための一助になればと考えています。
毎週末、続けていきますので、ぜひご参考にして下さい!
今後とも『ゆうちゃんの投資ブログ』を宜しくお願いします~!!
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