こんにちは、ゆうちゃんです。
今回は、保有株ストップ高!しかし収支マイナス!今週の損益は?~2021年1月15日引け後~についてお話します。
今週は日経平均が大きく上昇した割に小型の成長株はイマイチでした。1銘柄のストップ高があって何とか戻しての着地となりました。
まずは今週も、今後の株式市場に影響を与える新型コロナについて世界の新規感染患者数について確認します。
出典:worldometers.info
2021年1月14日における全世界の1日あたり新型コロナ新規感染者数は76.0万人でした。
1日あたりの新型コロナ新規感者数における国別のTOP3は、変わらずアメリカ、ブラジル、イギリスです。
また、日本における1日あたり新型コロナ新規感染者数は6,591人となっており世界で22番目です。この増加スピードだと1万人もすぐにいくかもしれません。
アメリカは2,000ドルを国民に給付する予定となりました。日本もアメリカに続くか!マネーサプライが上がれば株式相場にも期待したいです。
保有株状況
保有株のポートフォリオと損益状況
こちら↓↓は今週末の状況です。
今週、9514エフオンを200株損切りしました。
9418USEN NEXTがストップ高となりました。コンテンツ配信事業が大きく伸びて第一四半期の決算が好調でした。
今週、日本株の収支は含み益138,500円となり先週比-2,675円でした。
こちら↓↓は先週末の状況です。含み益は142,300円です。
保有する日本株の紹介
マルマエ(6264)100株
【時価総額】 139億円
【業績予想】 売上利益右肩上がり
【事業割合】 半導体関連部品79%、FPD関連部品16%
【特色】 液晶、半導体、太陽電池製造装置の精密部品加工業
【特記事項】 2021年8月期は中国のメモリなど半導体投資と大型液晶投資拡大背景に、金属加工は半導体装置、液体装置向けともに順調
【予想PER】 2020年8月期17.4倍、2021年8月期13.8倍
【一言】 TOWAと同じく中国の半導体向けです。引続き需要堅調か!?
日本エアーテック(6291)200株
【時価総額】 180億円
【業績予想】 売上利益右肩上がり
【事業割合】 クリーンルーム12%、同機器28%、クリーンブース20%等
【特色】 クリーンルームと関連機器の専業メーカー
【特記事項】 クリーンパーティションや陰圧ブースなど感染症危機が急膨張、補助金交付本格化なら受注一段拡大へ、2021年12月期も感染症機器の増産に追われる、2021年初に越谷工場竣工
【予想PER】 2020年12月期21.4倍、2021年12月期18.3倍
【一言】 新型コロナ感染症拡大を受けて受注拡大+工場竣工予定です!さらなる業績拡大期待!
TOWA(6315)0株
【時価総額】 313億円
【業績予想】 売上利益右肩上がり
【事業割合】 半導体製造装置87%、ファインプラスチック成型品6%、レーザー加工装置7%
【特色】 封止や切断加工など半導体後工程用製造装置大手。精密金型製作に競争力。
【特記事項】 中国の半導体、電子部品増産投資が拡大。封止装置は好採算のコンプレッション型中心に出荷。5G向けやメモリ増産続き後半も装置出荷拡大。中国の電子部品メーカーターゲット。
【予想PER】 2021年3月期19.7倍、2022年3月期9.6倍
【一言】 活況である中国の半導体向けです。5G向けも需要高まればさらに高値期待!MACDが下に抜けたので売却しましたが再度上昇傾向です。
TVE(6466)200株
【時価総額】 47.8億円
【業績予想】 売上利益右肩上がり
【事業割合】 バルブ81%、製鋼13%、除染6%
【特色】 バルブ製販とメンテが主軸。PWR原発向けバルブに強い。
【特記事項】 柱のバルブ事業は好採算の原発が定期点検5カ所完了。メンテナンスも増加。
【予想PER】 2021年3月期6.4倍、2022年3月期5.2倍
【一言】 長期的な成長が課題となるが技術に裏付けされた安定したビジネスをしています!
USEN NEXT HD(9418)200株
【時価総額】 842億円
【業績予想】 売上利益右肩上がり
【事業割合】 店舗サービス27%、通信22%、業務用システム12%、コンテンツ配信19%、エネルギー17%、メディア3%
【特色】 店舗・施設向け音楽サービス、動画配信、格安スマホ等提供
【特記事項】 2021年8月期は音楽配信が停滞。動画配信は大幅増加。通信もIoT商材軸に順調増。
【予想PER】 2020年8月期18.9倍、2021年8月期18.4倍
【一言】 動画配信事業の行方に注目!伸びなければ即売却です!
ファイバーゲート(9418)100株
【時価総額】 531億円
【業績予想】 売上利益右肩上がり
【事業割合】 レジデンスWiFi77%、フリーWiFi23%
【特色】 賃貸物件オーナーや商業施設向けにWiFiサービス提供
【特記事項】 コロナの影響で商業向け減の一方で、柱の中小賃貸住宅向けがリモート環境構築需要追い風に新規獲得ペース一段加速で大幅拡大
【予想PER】 2021年6月期38.5倍、2022年6月期33.9倍
【一言】 業績拡大の源となっているリモート環境構築の一服がどこでくるかに注目しています!
エフオン(9514)400株⇒200株
【時価総額】 241億円
【業績予想】 売上利益右肩上がり
【事業割合】 グリーンエナジー96%、省エネ支援サービス4%
【特色】 省エネ支援と木質バイオマス発電が2本柱
【特記事項】 前期稼働の壬生発電所が通期貢献、燃費コストを抑えて採算良化
【予想PER】 2021年6月期6.9倍、2022年6月期7.3倍
【一言】 好業績、チャート良好、バイデン関連、であり楽しみです!
出典:四季報夏号 2020年3集他
保有する銘柄は、四季報2020秋号の全ての銘柄に目を通して50銘柄を選び、更にその中から吟味して購入しています。50銘柄を選んだプロセスや50銘柄のパフォーマンスはこちらでご紹介しています。↓↓
仮想通貨は様子見
ビットコイン 上昇する理由!
保有状況⇒0BTC(ビットコイン)
①著名投資家や有名企業がビットコイン投資に乗り出している
②量的緩和で法定通貨の量が増えることで相対的にビットコインの価値が高まっている
③債券や株式市場と比べてビットコインの時価総額がまだまだ低い
XRP(リップル) 様子見
保有状況⇒0XRP(リップル)
大暴落の理由は、SECがXRPの有価証券問題を巡りリップル社を提訴したことです。
10円台に入ってきたら、分割で買っていくのは面白いかなと考えていましたが上昇してしまいました。訴訟がリップルにとって有利に進捗し、かつ、リップルに割安感があれば再度入りたいと考えています。
元手300万円どうなった!?資産ポートフォリオは?
元手300万円はどうなった!?
2020年4月にスタートした元手300万円は、4,040,358円になりました。1月8日比-2,903円です。
トータル利益は2020年4月にスタートした元手300万円比+34.6%の+1,040,358円です。
資産ポートフォリオはこうする!
資産ポートフォリオは、日本株1,690,700円、仮想通貨0円、現金2,349,658円です。
今週は、日本株41.8%、現金58.2%、仮想通貨0%、の割合となっています。
暴落が来ても精神的に耐えることができるように現金比率は50%程度と考えています。来週は良さそうな銘柄を少し追加したいです。
(先週の資産ポートフォリオは、日本株47.6%、現金52.4%、仮想通貨0%、の割合でした)
最後に
株式相場がバブルだといわれているニュースも増えていますが、日経平均は上昇傾向ですし、マザーズもレジスタンスラインを上に抜けており、今のところ日本株を悲観する必要はないと考えています。
来週も、良い銘柄を買っていきます。
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本ブログでは、以下の2点に関して取り組んでいます!必ずや経済的自由を手に入れます!
①2020年4月より『元手300万円から1億円を目指す(短期投資)』
⇒本記事
②2020年7月より『米国ETF長期積立投資で1億円を目指す(長期投資)』
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今後とも『ゆうちゃんの投資ブログ』を宜しくお願いします~!!
先週の日本株&仮想通貨の取引銘柄と収支はコチラ★ ↓↓