投資全般

【今週4/20~4/24】値上がり率と出来高ランキングトップ10はどこ?その理由は?来週の注目はココ!

投資全般
スポンサーリンク

こんにちは、ゆうちゃんです。

今回は、今週の値上がり率と出来高ランキングトップ10はどこ?その理由は?来週の注目はココ!につきましてお話します。

今週、私の取引は、原油ブル(2038)追加、新日本科学(2395)追加です。

現在の保有状況は、原油ブル(2038)1,513株、新日本科学(2395)200株、MRT(6034)200株です。

保有株式に関連しまして注目しているニュースですが、原油ブル(2038)は原油の協調減産と経済活動再開新日本科学(2395)は新型コロナウイルス検査(PCR検査)受託状況MRT(6034)オンライン診療と医療従事者の人材紹介ニーズです。原油ブル(2038)やMRT(6034)については過去に購入理由などをまとめてますのでご興味あればご覧ください。

原油関連銘柄『原油ブル(2038)』は今後どうなる?『原油ブル(2038)』の売買方針についてご紹介!

オンライン診療アプリを提供するMRT(6034)を購入!売却タイミングは?競合他社のオンライン診療アプリと特徴を比較!

スポンサーリンク

【今週4/20~4/24】値上がり率と出来高ランキングトップ10はどこ?

【今週4/20~4/24】値上がり率ランキングトップ10とその理由

【値上がり率】

1位:WisdomTree 天然ガス上場投信(1689)
コモディティ投資の際のベンチマークとして広く利用されている「Bloomberg Natural Gas Subindex」の総合商品指数に連動する投資成果を目指すETF。日々の値動きが1円あるかないかなので「買いたくても買えない」「売りたくても売れない」という状況が発生する銘柄。
2位:Delta-FLY Pharma(4598)
既存の抗がん剤を組み合わせて有効性と安全性を高めた抗がん剤を開発している創薬ベンチャー。時価総額49.5億円。
2020年4月20日、抗がん剤候補化合物「DFP-14323」の国内臨床第2相試験が完了。国内臨床第3相臨床試験への効果判定基準(87%以上)を確認したことで国内臨床第3相臨床試験に移行する見通し。
3位:大運(9363)
阪神港を地盤とする港湾運送業者。時価総額17.4億円。
原油安による燃料コスト低下で利益率改善。
4位:ピアズ(7066)
店舗運営コンサルや販促支援を行う。時価総額33.6億円。
2020年4月23日、飲食店に来店した客が、客自身の携帯電話で設置したQRコードを読み取ることにより、オーダーからキャッシュレスによる支払決済までが可能となるセルフオーダーシステムの導入支援を行う当社100%子会社の設立を決議。本システムの導入により、メニューの多言語化による訪日外国人顧客の囲い込みに伴う売上の増加や、店舗内を省人化することによるコスト削減効果が見込める。
5位:メディアファイブ(3824)
コンピュータ会社に自社で育成したSE等を派遣する業務支援が主力。時価総額7.3億円。
2020年4月13日、2020年5月期第3四半期決算短信にて3Q経常-5,200万円で赤字転落。好材料は特になし。
6位:インタースペース(2122)
アフェリエイト型広告「アクセストレード」を運営している業界大手。時価総額71.7億円。
2020年4月21日、主力事業であるアフィリエイトサービス「アクセストレード」において、ECカテゴリーおよび金融カ テゴリーが好調に推移したことにより、2020年9月期第2四半期連結累計期間の売上高及び営業利益、経常利益、四 半期純利益のいずれにおいても当初予想を上回る見込み。売上と利益の前回予想→今回修正予想は、売上12,700→13,200、営業利益80→317、経常利益80→283(単位:百万円)。2020年9月期第2四半期決算発表に合わせて金額1億円・株数12万株を上限とする自己株取得を発表。
7位:ライトアップ(6580)
企業の生産性向上のためのITツール導入支援などが柱のコンサルティング会社。時価総額28.7億円。
2020年4月16日、新型コロナウイルス感染症拡大の影響に伴う助成金・補助金の自動診断システム(Jシステム)のOEM提供を開始。特例措置の雇用調整助成金を始めとしたコロナ対策助成金や、令和2年度の各種公的支援制度(助成金・補助金)のデータベースから、各企業ごとに受給可能性の高い公的支援制度の「内容」と「金額」をすぐに確認することが可能となる。本システムを、地域金融機関・業界団体・保険会社・コンサルティング会社などの中小企業向けに経営支援・サービス提供している各機関に提供することで、情報を十分に保有していない各機関でも、中小企業に向けて「最新の助成金情報」を迅速に提供することが可能となる。
8位:Fringe81(6550)
ネット広告代理店。メディア収益化支援で成長。時価総額68.7億円。
従業員同士の相互評価サービスUniposがメルカリで利用されていることが報じられた。(過去にも同様の記事は出ている)
9位:ロジネット ジャパン(9027)
陸運持株会社。参加に北海道の札幌通運、東京地盤で鉄道に強いLNJ中通。時価総額189億円。
EC大手アマゾンからデリバリープロバイダに指定されて宅配の業務委託を受けているアマゾン関連企業。同様のアマゾン関連企業として遠州トラック(9057)、丸和運輸機関(9090)がある。
10位:アクセスグループ・ホールディングス(7042)
企業の販促支援、採用支援、学校広報支援事業を展開。時価総額は9.8億円。
2020年4月16日、当社子会社のアクセスプログレスとアクセスネクステージが、ノベルティ商品を取り扱う協力会社との連携により、マスク・消毒液等のウイルス対策用品の取り扱いを開始。医療機関・官公 庁・公益法人・民間企業・学校関係など、公共性の高い機関に提供。
2020年4月23日、当社子会社のアクセスプログレスが、位置情報を活用したDSPサービス(特定エリアやスポットを訪れたことがある人に対して、その人に相応しい広告をスマートフォンに配信するサービス)の販売を開始。

【5日平均比】4/24出来高増加率ランキングトップ10とその理由

【出来高増加率】

1位:オートウェーブ(2666)
千葉を地盤とするカー用品店。タイヤを軸に茶兼・板金の総合サービスを展開。時価総額16.6億円。
特に好材料なし。
2位:インタースペース(2122)→同値上がり率ランキング
アフェリエイト型広告「アクセストレード」を運営している業界大手。時価総額71.7億円。
2020年4月21日、主力事業であるアフィリエイトサービス「アクセストレード」において、ECカテゴリーおよび金融カ テゴリーが好調に推移したことにより、2020年9月期第2四半期連結累計期間の売上高及び営業利益、経常利益、四 半期純利益のいずれにおいても当初予想を上回る見込み。売上と利益の前回予想→今回修正予想は、売上12,700→13,200、営業利益80→317、経常利益80→283(単位:百万円)。2020年9月期第2四半期決算発表に合わせて金額1億円・株数12万株を上限とする自己株取得を発表。
3位:クボテック(7709)
液晶、太陽電池関連の画像検査装置が軸。時価総額46.3億円。
2020年4月23日、2020年3月期の営業利益を上方修正したことで赤字幅が縮小。採算を重視した製品戦略や固定費削減による収益性改善によるもの。
4位:上場インデックスファンド日本経済貢献株(1481)
JPX/S&P設備・人材投資指数に連動をめざす上場投資信託(ETF)。総合スコアは「設備投資の成長性」、「設備投資の効率性」、「人材投資の充実度」の3点から評価を行い、総合スコア上位200銘柄が構成銘柄となる。日興アセットマネジメントが管理会社。
5位:シェアーズ・コア TOPIX ETF(1475)
日本の株式市場全体の動向を示す「東証株価指数(TOPIX)」への連動を目指すETF(上場投資信託)。東京証券取引所第一部に上場する1,800以上の全銘柄を投資対象。
6位:日本ハウズイング(4781)
マンション管理大手3社の一角。時価総額591億円。
特に好材料なし。
7位:東洋シヤッター(5936)
シャッターで業界3位。重量シャッターに強み。時価総額40.5億円。
2020年4月23日、2020年3月期通期連結業績が、大型案件が順調に売上高に寄与したことや個々の案件で採算改善に注力したことにより、前回発表数値を営業利益、経常利益及び親会社株主に帰属する当期純利益において上回る見通しとなり、2019年10月24日公表の連結業績予想を修正。
8位:オーバル(7727)
流量計など流体計測機器の最大手。時価総額58.1億円。
2020年4月24日、2020年3月期通期連結業績が、売上高は期末の駆け込み需要が予想より少なく若干下回る見込みであるが、営業利益、経常利益は、継続的にコストダウンや経費抑制により前回予想を 上回る見込み。売上と利益の前回予想→今回修正予想は、売上12,500→11,800、営業利益400→480、経常利益420→560(単位:百万円)。
9位:シミックホールディングス(2309)
新薬開発の治験支援(CRO)国内先駆で業界首位級。時価総額276億円。
2020年4月23日、富士フイルム富山化学が保有する抗インフルエンザウイルス薬「アビガン錠」の新型コロナウイルス感染症患者を対象とした国内臨床第III相試験において、CRO(医薬品開発受託機関)として、モニタリング業務を提供。また、CDMO(医薬品製剤開発および製造受託機関)であるシミックCMO株式会社の国内主力工場において「アビガン」の製造を支援することで富士フイルム株式会社の「アビガン錠」増産に協力。
2020年4月24日、100%子会社であるシミックヘルスケア・インスティテュートは、本年5月7日より全国の医療機関向けに新型コロナウイルスの研究用抗体検査キット販売を開始することを決定。新型コロナウイルスの抗体検査キットにつきましては昨日の記事でも詳しくご紹介していますが、今後さらに注目されていくと思いますので、ご興味あればぜひご覧ください。https://investor1oku.com/2020/04/24/covid-19-antibody-test/
10位:わかもと製薬(4512)
一般用胃腸薬「強力わかもと」で有名。医療用の眼科薬が収益柱。時価総額80.8億円。
特に好材料なし。
スポンサーリンク

まとめ

来週の注目銘柄に黄色の下線を付けています。黄色にしているのは面白そうな好材料がある銘柄です。

面白そうな好材料がある銘柄をまとめると以下の通りです。

・シミックホールディングス(2309)
→アビガンの治験モニタリング業務、アビガンの増産に協力、5月7日抗体検査キット発売予定

・ピアズ(7066)
→飲食店舗にてオーダーからキャッシュレスによる支払決済までが可能となるセルフオーダーシステムの導入支援

・Delta-FLY Pharma(4598)
→抗がん剤候補化合物「DFP-14323」が国内臨床第3相臨床試験に移行

・ライトアップ(6580)
→新型コロナウイルス感染症拡大の影響に伴う助成金・補助金の自動診断システム(Jシステム)のOEM提供を開始

・インタースペース(2122)
→主力事業であるアフィリエイトサービス「アクセストレード」において、ECカテゴリーおよび金融カ テゴリーが好調に推移

・ロジネット ジャパン(9027)
→EC大手アマゾンからデリバリープロバイダに指定されて宅配の業務委託を受けているアマゾン関連企業

値上がり率と出来高増加率を振り返ることで現在のトレンドや、今後の投資判断の一助となればと考えています。

ぜひご参考にしてみて下さい~!

 

スポンサーリンク
シェアする
ゆうちゃんの投資ブログ