投資全般

マイナポイントで5,000円分のポイントを獲得する方法~2020年7月申込スタート~

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こんにちは、ゆうちゃんです。

今回はマイナポイントのお話です。

コロナウイルス対策で、国内では人と人の接触を8割削減だとか、海外ではソーシャルディスタンスを意識した行動をしようだとか、言われています。

生活に必須なことの内、人と人との接触を要するものに現金がありますが、流れからすればキャッシュレス化の流れは加速していくと考えています。

そして、キャッシュレス決済はお得なキャンペーンもあるため注目していますが、現在の最注目はマイナポイントです。手続きをするだけで、5,000円分のポイントを獲得できるマイナポイントのメリットとデメリットをまとめて、やるべきかどうかをお伝えします。

 

【1】マイナポイントとは?

『マイナポイント』とは、政府が主導するマイナンバーカードを利用したポイント制度です。

なぜ政府が『マイナポイント』を導入するかというと、マイナンバーカードを普及させて、消費の活性化やキャッシュレス基盤の構築を図るためです。

導入スケジュールは、2020年7月から申し込みスタート、運用開始が2020年9月~2021年3月末(予定)で、す。2020年6月に終了する「キャッシュレス・消費者還元事業」に続く増税後の消費活性化策です。また、2020年夏に開催予定だった東京オリンピック・パラリンピック後に予想されていた消費の落ち込みを防ぐ狙いもありました。

マイナポイントは、キャッシュレス決済サービス(決済サービス)を提供するキャッシュレス決済事業者(決済事業者)を通じて付与されます。利用できる予定のキャッシュレス決済サービスは、2020年2月19日時点で登録されているキャッシュレス決済サービスをご覧ください。PayPay、楽天ペイ、メルペイ、LINEペイなど人気決済サービスが利用できます。

 

【2】マイナポイントのメリットとデメリットは?

メリット

・チャージまたは利用額25%のポイント還元率

ポイント還元の上限が5,000ポイントなので、2万円分のチャージまたは購入をするだけで5,000円分のポイントが手に入ります。

デメリット

・マイナンバーカードの発行が手間

マイナンバーカードの発行は1ヶ月は必要です。キャンペーンがスタートしたときに25%還元を享受するためには2020年7月申し込み開始の1ヶ月前の2020年6月には発行しておきたいところです。

 

【3】マイナポイントの入手手順は?

必要な準備

①マイナンバーカード
マイナポイントの申し込み時に必要です。取得方法は、総務省マイナポイント事務局の「マイナンバーカード」の取得方法をご覧ください。申し込み時期が近づくと交付窓口が混み合う可能性があるためやるなら早めがオススメです。ちなみにマイナンバーカードはマイナポイント利用時には不要です。

②ICカード(電子マネー)またはQR決済アプリ

③マイキーID
マイナポイント取得に必要です。マイキープラットフォームへログインするためには専用のアプリ・ソフト、JPKI利用者ソフトが必要です。スマホとパソコンからの設定方法は以下の通りです。

私はスマホから設定しましたがマイナンバーカードとマイナンバーカードの利用者証明用パスワードが分かっていれば1分でできます。

・スマホから設定

(1)Google Payの場合は「マイナポイント」アプリと「JPKI利用者ソフト」をインストールする、AppStoreの場合は「マイナポイント」アプリをインストールする
(2)「マイナポイント」アプリを起動して「マイキーIDの発行」をタップ
(3)マイナンバーカードをスマホで読み取り、4桁のマイナンバーカードの利用者証明用パスワードを入力する
⇒設定完了

・PCから設定

(1)「マイキーID作成・登録準備ソフト」をインストール
(2)公式サイトから「マイキーIDの発行」を選択
(3)マイナンバーカードをICカードリーダライタで読み取り、4桁のマイナンバーカードの利用者証明用パスワードを入力する
⇒設定完了

申し込みとポイント付与

①ICカード(電子マネー)で申し込み

・マイナポイント申し込みページにログインする→ICカードを選択してマイナンバーカードを読み取り申し込みする
・ICカードにチャージすると、チャージ額(上限20,000円)の25%(上限5,000円分)がマイナポイントとして付与される

②QR決済アプリで申し込み

・QR決済アプリからマイナポイントに申し込み
・QR決済アプリでショッピングをすると、利用金額(上限20,000円)の25%(上限5,000円分)がマイナポイントとして付与される

 

 

【4】マイナポイントの利用方法は?

①ICカード(電子マネー)の場合

ICカード()にチャージをしたポイントをショッピングで使用するだけです。

②QR決済アプリのケース

QR決済アプリでショッピングをするだけです。

多くのキャッシュレス決済事業者のサービスの中から、ICカード(電子マネー)とQR決済のいずれかを選んでショッピングなど幅広い消費に利用できます。使用する頻度の高い決済手段を選べるので、この『マイナポイント』は使用する事には困らないかと思います。

 

【5】まとめ

まとめますと、マイナポイントはやるべきです。チャージまたは利用額25%の上限5,000円分ポイント還元はとても魅力的です。ICカード(電子マネー)とQR決済で利用できるため使い勝手もいいポイントです。マイナンバーカードの発行やマイキーID設定の手間を考慮しても、やるべきだと思います。

私は、スマホ決済のキャンペーンもお得感を楽しみながらやってきたタイプですが、今回の25%還元はすごくお得なので、スマホ決済に抵抗があったり、めんどくさくてやってこなかった方もこの機会に始めるには良いタイミングかと思います。

お得な生活をしていきましょう~!

 

 

 

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