こんにちは、ゆうちゃんです。
今回は、四季報から厳選した50銘柄で株価2倍を狙うが小型株は伸び悩み…についてお話します。
世界的には米国を中心に新型コロナの新規感染者数が増加していますが、一方で、大手製薬メーカーから新型コロナワクチンの良好なデータが発表されるなど、新型コロナの状況は読みにくい展開になっています。
株式相場はチャートが上昇傾向であれば買っていけばいいかと考えています。
四季報2020年秋号から全3,785社を確認して、割安なグロース株50銘柄を選んでパフォーマンスを検証しています。(2020年10月16日スタート)
銘柄選定条件 by四季報
私の愛読書は四季報です。いつも楽しく読んでいます。
四季報2020年秋号の全3,785社から以下の選定条件を参考にして、割安なグロース株50銘柄を選びました!
選定条件を簡単にまとめると、業績が右肩上がり、コロナ禍でも好調な業績、予想PER割安、急騰していない、こんな理想的な銘柄を探すための選定条件となっています。
〇選定条件
選定条件を全て満たしている銘柄は少ないです。選定銘柄は上記条件をもとに総合的に判断しています。
厳選50銘柄で株価2倍へ by四季報
会社四季報2020年秋号に掲載されている3,785銘柄について、上記の選定条件をもとに以下の50銘柄を選定してますのでパフォーマンスを検証します。
出典:筆者作成
2020年10月16日から2020年11月13日の各種騰落率は上記の通りです。
(2020年10月16日がスタートになっているのは四季報から選んだ上記50銘柄の終値を付け始めた日です。意味は特にありません。)
今週は株式相場絶好調でした!
★マザーズ指数の騰落率は-5.1%、日経平均+8.4%、NYダウ+3.1%、NASDAQ+1.4%となりました。新型コロナワクチンの良好な試験結果を受けて株式市場は大幅上昇しました。
★私が選んだ50銘柄全体の平均騰落率は-4.0%でした。パフォーマンス+10%以上は3銘柄(黄色)、パフォーマンス-10%以下は12銘柄(赤)でした。50銘柄のうち、最もパフォーマンスが良い6315TOWAに投資できているので助かっています。
★50銘柄の中から選んで私が投資した5銘柄(3782DDS・4284ソルクシーズ・6266タツモ・6315TOWA、6466TVE)の平均騰落率は+3.8%でした。
まとめると、私が選んだ50銘柄全体の平均騰落率-4.0%は大きく下落したマザーズ指数よりはマシであったものの、日経平均やNYダウなどと比べるとパフォーマンスが悪かったです。
株式市場はバリュー株へお金が流れている印象です。NASDAQをみてもハイテク株は厳しく,ハイテクの小型株はさらに厳しい状況です。業績の良いハイテク株にお金を入れていれば良い状況ではないという印象ですので、利益は伸ばして損切りは早くを徹底して運用成果につなげていかなければなりません。
※平均騰落率は銘柄構成を評価するために全ての銘柄を同額で取得したと仮定して算出しています。
保有銘柄
現在、以下の銘柄を保有しています。
保有銘柄に関する内容は以下の記事でまとめていますのでご覧下さい! ↓↓
おすすめ証券会社
個別株式や米国株式をやってみようという方はSBI証券がオススメです!
私もメインで利用しています!
アプリの使いやすさや見やすさ、手数料、IPO申込、米国株式の定期購入設定ができる点など、総じて満足しています。特にこれから始められる方はとてもオススメです!
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最後に
今後も、割安グロース株50銘柄の騰落率を毎週チェックしていきます。
私が選んだ50銘柄が、各種株価指数を上回ることを目指しています。
また、選んだ50銘柄に不利な相場環境でも、利益は伸ばして損切りを早くすることで、実際の運用は各種株価指数よりも高パフォーマンスを上げるようにしようと考えています。
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本ブログでは、以下の2点に関して取り組んでいます!必ずや経済的自由を手に入れます!
①2020年4月より『元手300万円から1億円を目指す(短期投資)』
②2020年7月より『米国ETF長期積立投資で1億円を目指す(長期投資)』
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今後とも『ゆうちゃんの投資ブログ』を宜しくお願いします~!!