こんにちは、ゆうちゃんです。
今回は、株式市場ダウントレンド!!四季報から厳選した割安グロース株50銘柄はどうなった!?についてお話します。
四季報2020年秋号から全3,785社を確認して、割安なグロース株50銘柄を選んでパフォーマンスを検証しています。(2020年10月16日スタート)
銘柄選定条件 by四季報
私の愛読書は四季報です。いつも楽しく読んでいます。
四季報2020年秋号の全3,785社から以下の選定条件を参考にして、割安なグロース株50銘柄を選びました!
選定条件を簡単にまとめると、業績が右肩上がり、コロナ禍でも好調な業績、予想PER割安、急騰していない、こんな理想的な銘柄を探すための選定条件となっています。
〇選定条件
選定条件を全て満たしている銘柄は少ないです。選定銘柄は上記条件をもとに総合的に判断しています。
割安グロース株50銘柄!! by四季報
会社四季報2020年秋号に掲載されている3,785銘柄について、上記の選定条件をもとに以下の50銘柄を選定しましたのでパフォーマンスを検証します。
出典:筆者作成
2020年10月16日から2020年10月30日の各種騰落率は上記の通りです。
(2020年10月16日がスタートになっているのは四季報から選んだ上記50銘柄の終値を付け始めた日です。意味は特にありません。)
★マザーズ指数の騰落率は-10.7%、日経平均-1.1%、NYダウ-7.4%、NASDAQ-6.5%となり、マザーズ指数の下落に続いて米国市場も下落しました。
★私が選んだ50銘柄全体の平均騰落率は-6.9%でした。50銘柄のうち16銘柄が10%以上下落しています。大きな値上がり率を期待した小型株を多く組み入れていますのでマザーズ指数下落の影響も大きいです。
★50銘柄の中から選んで私が投資した4銘柄(3782DDS・4284ソルクシーズ・6315TOWA、6466TVE)の平均騰落率は-3.9%でした。
まとめると、私が選んだ50銘柄全体の平均騰落率-6.9%は大きく下落したマザーズ指数よりはマシであったものの、日経平均やNYダウなどと比べるとパフォーマンスが悪かったです。今回の下落は小型株から始まりました。相場下落時はボラティリティの高い小型株から利益確定売りがでるセオリーの通りでした。
私が選んだ50銘柄が、各種株価指数を上回り、投資した銘柄が爆上げすることを目指していますが、今回のパターンでは小型株の損切りを早くすることで、実際の運用は各種株価指数よりも高パフォーマンスを上げるように考えています。
※平均騰落率は銘柄構成を評価するために全ての銘柄を同額で取得したと仮定して算出しています。
保有銘柄
現在、以下の銘柄を保有しています。
チャートが崩れた、3782DDS、4284ソルクシーズ、7036イーエムネットジャパンを売却しました。
保有銘柄に関する内容は以下の記事でまとめていますのでご覧下さい! ↓↓
おすすめ証券会社
個別株式や米国株式をやってみようという方はSBI証券がオススメです!
私もメインで利用しています!
アプリの使いやすさや見やすさ、手数料、IPO申込、米国株式の定期購入設定ができる点など、総じて満足しています。特にこれから始められる方はとてもオススメです!
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最後に
引続き、割安グロース株50銘柄の騰落率を毎週チェックしていきます。
四季報を読み込むと、業績が右肩上がりの銘柄(コロナの影響が少ない)はどのようなビジネスモデルなのか、業績とPERをみて相対的に割安か、どのようなタイミングで急騰するか、など、勉強になります。
今回選定した50銘柄、また、その中から投資をする銘柄が、各種株価指標よりも高いパフォーマンスを出すことに拘っていきます。
投資内容は全て包み隠さずに報告しますのでお楽しみにして下さいね★
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本ブログでは、以下の2点に関して取り組んでいます!必ずや経済的自由を手に入れます!
①2020年4月より『元手300万円から1億円を目指す(短期投資)』
②2020年7月より『米国ETF長期積立投資で1億円を目指す(長期投資)』
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今後とも『ゆうちゃんの投資ブログ』を宜しくお願いします~!!