こんにちは、ゆうちゃんです。
今回は、激動の原油ブル(2038)!原油ブルの売買方針どうする!?についてお話します。
原油ブル(2038)が大きく上昇と下落を繰り返しています。
現状、原油ブル(2038)の値動きがどのようになっているのか??原油ブルの売買をどうしていくか??考えてみます。
原油ブル(2038)の値動き
【原油ブル 日足チャート】
相変わらず値動きが大きすぎて、直近のチャートが分かりにくいですね。(笑)
時系列のデータで確認します。
出典:YAHOO!ファイナンス
原油ブルの直近の値動きは以下の通りです。
⇒ 原油供給過多で原油貯蔵施設にスペースがなくなり原油は大暴落した。
⇒ OPECプラスが協調減産に前向き&世界の経済活動が再開に向かった。
⇒ NYダウ過去4番目の下げ幅の前日比-1,861ドル。新型コロナウイルス感染第二波や景気への先行きが懸念された。
原油ブルは大きな値動きで推移しています。
本日6月17日の終値は251円となり、6月12日の安値211円から上昇しています。
原油相場には、直近、大きな材料はありません。そのため、原油が下落したら新型コロナ感染第二波の懸念が強まる、原油が上昇したらOPECプラスの協調減産に期待、というニュースが繰り返されている状況です。
実際は、株式相場と連動している部分が大きいのかなと感じています。
それでは次に、原油ブルの指標となるプラッツドバイ原油について確認します。
プラッツドバイ原油の値動き
【プラッツドバイ原油 日足】
直近は、調整していますね。
どこまで調整していくか!新型コロナ感染第二波や景気の先行きへの懸念次第というところでしょうか!
最後に
原油ブル売買方針!!引続き強気です。
⇒プラッツドバイ原油が原油暴落前のレンジ35,000円~45,000円の水準になったら売る!!
⇒プラッツドバイ原油が23,000円近辺に来たら買い増し!!
一方、一番の懸念は、株式相場の暴落です。原油相場は株式相場と同じ動きをすることも多いため、景気の先行き次第では、株式相場に巻き込まれる形で下落する可能性もあると考えています。
今後の注目は、①新型コロナ感染第二波の行方、②株式市場の行方(暴落しないか)、③原油在庫の行方(増減がどうなるか)、です!!
本日は、原油関連の各種指標が発表されますが、特に注目は、EIAの米国原油在庫です。
在庫が減っていることを祈願して、以上とさせて頂きます。(米国では抗議デモもあり原油消費が不安です)
今後とも『ゆうちゃんの投資ブログ』を宜しくお願いします~!!
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