投資全般

AI関連&時価総額が低い&低位株のソフトフロントホールディングス(2321)に注目!今買いたい?!

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こんにちは、ゆうちゃんです。

今回は、AI関連の低位株に注目!ソフトフロントホールディングス(2321)!今買いたい?!についてお話します。

以前、AIテーマについてご紹介しましたが、その中で注目していたソフトフロントホールディングス(2321)の値動きが面白ろくなるかも?と感じているので調べてみたいと思います。

こちらがAIテーマの記事です★ ↓↓

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ソフトフロントホールディングス(2321)に注目する理由

結論から述べます!!

ソフトフロントホールディングス(2321)に注目する理由は以下の5点です。

①自然会話AIプラットフォーム「commubo(コミュボ)」が企業のコールセンターにおけるオペレーターロボット化ニーズにより売上拡大が期待できる可能性がある(私の想像です)

②2020年3月期までに不採算業務から撤退しており営業損益が改善傾向にある

③9期連続営業赤字となっているので仮に黒字化した場合のインパクトが大きい

④日足、週足、月足チャートが上向き傾向にある

⑤時価総額が38億円程度と小さいため値動きが大きくなる可能性がある

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ソフトフロントホールディングス(2321)概要

≪会社概要≫

事業内容:IP電話など通信事業者向けソフト開発

事業シェア:コミュニケーションソフトウェア関連54%、コミュニケーションインフラ関連43%

特記事項:新事業のAIロボ「コミュボ」やクラウド電話サービスが費用先行続く、2021年3月期はコミュボがコールセンター向けなど伸長

時価総額:38億円

新事業のAIロボ「commubo(コミュボ)」とは?

【commubo(コミュボ)活用イメージ】

出典:ソフトフロントホールディングス(2321) HP
commubo(コミュボ)とは“人の代わりに音声ロボットが対応する自然会話AIプラットフォーム”です。
commuboは顧客の業務へ組み込んでコミュニケーションを無人化することで業務改革をします。 

【具体的な導入事例】

2020年4月23日、新日本製薬では通販用注文受付コールセンターのあふれ呼対策に導入されています。
コールセンターのあふれ呼対策の具体的なイメージです。
コールセンターに電話したときに話中となりイライラした経験がある方は多いかと思います。
commuboはオペレーターに繋がらない場合に、コールバックの段取りを対応するように活用されています。顧客満足度を高めるためのニーズは高いと思います。
特に、新型コロナウイルスにより感染リスク対策としてオペレーターのロボット化も進む可能性がありますし、消費の変化によりコールセンターの対応が追い付かない企業がロボット対応を導入していく可能性はあると考えられます。
これがソフトフロントホールディングス(2321)の新事業のAIロボ「commubo(コミュボ)」です!!
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ソフトフロントホールディングス(2321)中期経営計画

2020年5月20日に中期経営計画をプレスリリースしています。ポイントを確認します。

業績推移

2018年3月期から売上が減少しているのは不採算事業の撤退によるものです。営業損益の大幅改善に寄与しています!
既存事業の収益悪化リスクは大幅に軽減したと考えられることから、新規事業の拡大がポイントとなります。

中期経営計画策定の背景

2021年3月期はビジネス改革期、2022年3月期~2023年3月期はビジネス拡大期と捉えています。
ソフトフロントホールディングスは9期連続で営業赤字が続いており、黒字化は大きなポイントです。業容拡大と黒字化を果たすことができれば株価も大きく反応する可能性がありますが、どうなっていくか注目です。

今後の見通し

やはり注目は、上記で詳しく紹介した、自然会話AIプラットフォーム「commubo(コミュボ)」です。
今後の見通しは連結業績予想に記載とありますので確認します。
【連結業績予想 今後の見通し】
出典:ソフトフロントホールディングス
連結業績予想については、合理的に予測可能となった時点で公表するとなっています。
背景としては、既存事業の再構築と事業基盤の強化、財務基盤の充実と戦略的な投 資計画の実行、資本・業務提携、M&Aによる業容の拡大に取り組んでおり、当社の業績はそれらの実現時期・状況 によって大きく変動するとなっており、新型コロナウイルスの影響ということはないようです。
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ソフトフロントホールディングス(2321)の株価推移

ソフトフロントホールディングス(2321)の日足、週足、月足チャートです。本日2020年6月9日の終値は138円です。

日足チャートは直近126円~152円のレンジで動いており152円を上に抜けると面白そうな展開となっています。週足チャートは右肩上がり、月足チャートも底を打っているようにみえる状況となっています。
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ソフトフロントホールディングス(2321)の注意ポイント

忘れてはならない投資リスクとして、継続疑義注記が記載されているという点があります。

【2020年3月期 決算短信】

出典:ソフトフロントホールディングス

9期連続の営業損失を計上しており、このような損失計上が継続すれば 今後の手元流動性の確保に支障が生じる可能性もあることから、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況が存在する。と記載されています。

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最後に

ソフトフロントホールディングス(2321)に注目する理由は以下の通りです。

①自然会話AIプラットフォーム「commubo(コミュボ)」が企業のコールセンターにおけるオペレーターロボット化ニーズにより売上拡大が期待できる可能性がある(私の想像です)

②2020年3月期までに不採算業務から撤退しており営業損益が改善傾向にある

③9期連続営業赤字となっているので仮に黒字化した場合のインパクトが大きい

④日足、週足、月足チャートが上向き傾向にある

⑤時価総額が38億円程度と小さいため値動きが大きくなる可能性がある

チャートを観察しながらタイミングをみて購入を検討したいと考えています!!

また、興味がある銘柄がありましたら分析してみたいと思います。

今後とも『ゆうちゃんの投資ブログ』を宜しくお願いします~!!

(※本ブログは投資を推奨するものではありません!投資は自己責任でお願いします!

株式銘柄分析にご興味がある方は、他の銘柄も見ていってくださいね★ ↓↓
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